転職を良く聞くな、と思ったら調べてみましょう
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あるオジサンの話
会社に毎日、毎日働きに行き、お弁当を食べ、仕事が終わると、気の合う仲間といっぱいやる。
これがオジサンの一日だが、会社に働きに行くのか、会社で働きに行くのか、で人生は大分変わってしまうと思っている。
後者は主体が自分にあり、前者は主体が会社にあると言うことだ。オジサンは転職を何度か経験するウチに、後者でありたいと考えるようになった。だから、年収やサラリーの額をちゃんと気にするようになった。
人より多いかどうかじゃなくね。
この金額に対する働きができているのかということを意識している。
これがオジサンの「キャリア」だと思っている。
だから仕事をこなすし、それなりの評価も受けたい。
過大な評価はイヤだ、適正な評価を臨んでいる。
年齢が上がると後輩もできて、自然と後輩のとりまとめをするようになってしまうが、それは管理職の仕事だと思う。そんな仕事を任せているのに、管理職として扱わない会社という組織に腹を立てたこともあった。
これはオジサンの話ではないよ。
大分前の話だからね。会社側の言い分は、プロジェクトリーダーが管理職だという建前だった。リーダーでも部下のとりまとめは資質ではないらしい。
とりまとめは仕事ではなくサービスらしい。残業以外にも、資質もサービスさせるなんて、会社の風上にも置けない。
オジサンが去ってまもなく、このとりまとめをしていた人も会社をあとにした。
転職というのは、不満があるからするのではなく、自分を磨く為にするものだと思う。
オジサンがそのあとに勤めた会社はきびしい会社だった。
そんなオジサンが満足するくらい仕事に充実を覚えたことも事実だ。きびしくとも、仕事に張り合いがもてた。ちゃんと評価してくれるから。
当然のことながら年収もアップした。
年収のアップはあまり臨んではいなかったし、面接でもそれはハッキリと言った。
自分の仕事の量分と成果のバランスの話をした上での入社だったから、あまり気にはしていなかった。
3ヶ月後の正式な給料は、手取りで前社の額面をかるく超えていた。
その分のプレッシャーは確かにオジサンを憂鬱にしたが、それ以上にオジサンのお気楽な性格が功を奏してくれた。
のうてんきなのも時には良いものだね。
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